ドライバーから管理職へ。
新しい世界は楽しいですよ!

営業事務
1996年入社 川崎営業所所属

なぜJKトランスへ

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以前は大手運送会社で営業所やセンター間を大型トラックで運んでいました。

前職では運転が夜中なので体もきついし、タンクローリーの仕事は楽だよと知り合いに言われて(笑)。もともと危険物の免許は持っていたので、だったらタンクローリーやってみようかなと。

あの時はネットとかもそんなになかったですからね。電話帳で調べて電話をしたら、面接に来てくださいって言われて、そのまま入っちゃったという(笑)

タンクローリーっていうと石油しかないと思ってたので、そのイメージで入ったんですよ。色んなものがあるんだって入社してからわかりましたね。

現在のお仕事を教えてください。

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ドライバーとして15年務めて、その頃は10数人のドライバーを取りまとめる指導班長をやっていたのですが、社長に呼ばれてフグご馳走になって、「どうだ、わかってんだろ」って(笑)その後、事務職に移りました。事務職では、仕事のオーダーを受けて、配車を組んで、人の割り付けをして、ドライバーに指示を出す。これまでとは、まったく異なる仕事内容だったので、馴れるまでは、じっとしているのがしんどかったですね。

その後、所長代理を4年間努めて、3年前に川崎営業所の所長になりました。

仕事の面白さ

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ドライバーとしては、一般の人が入れない工場とか、色んな所にいけるというのは面白いですね。工場萌えとか、工場見学ツアーとかありますが、そこの本当の内側に入れるとかね。

それと、川崎営業所で取り扱っている化成品の中には、吸ったら死んでしまうような強い毒性を持つものもあります。危険だけど「世の中になくてはならないものを運んでいる」というプライドが持てる仕事ではあると思うんです。

輸送中は緊張感が強いだけに、休憩時間には、途中のパーキングエリアに停めて、あそこでご飯食べよう、とか、道の駅で温泉に入ろうとか、皆それぞれ楽しむというか、リラックスしているようですね。私もドライバー時代には、そういう楽しみは結構ありました。

キャリアアップのステップ

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ドライバーは、12,3名の班を組んでいて、その中には、指導班長、班長、副班長という指導する立場のドライバーが3名います。条件は、まずは経験と、他のドライバーに対する姿勢だったり適性を見ています。なりたがる人はそう多くありませんが、私はそれらのポジションを経て、事務職に移り、管理職になりました。

指導班長になると、いろいろと仕事も増えますが、基本給が少し上がるのと、ボーナス査定などもよくなりますよ。

職場の雰囲気

長く務めるメンバーが多いので、50代60代のドライバーは多いですよ。
そこは職場としての居心地の良さだと思いますし、若手が入社すると何かと面倒見がいいのもその世代なのですが、ドライバーの高齢化が進んでいるので、若い世代がもっと入社してくれると嬉しいですね。

最後に転職を考えている方にメッセージをお願いします。

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美容師から未経験で転職してきた若者から、霊柩車を運転していたドライバー、他業種でトラック運転していた人など、幅広い層が活躍しています。

この業界を知らない方にとっては、新しい世界、新しいことばかりで、面白いよって言いたいです(笑)

また、とにかく稼ぎたい!という人はもちろん、休みを多くしたい、家を空けたくない、長距離乗りたい乗りたくない、など、ドライバーの要望にも、できるだけ融通は利かせるようにしています。

まずは、気軽に相談してください。ご応募待っています。